SEO対策

    https://analytics.google.com/analytics/web/template?uid=JQQwN07WTsmit5L4nQ-CMg

    Recent Post

            

    春の詩~*

    category - 詩 美 幸福 自然
    2018/ 02/ 19
                     
    IMG_1651 (2)

    もうすぐですね...❇

    春こそ 自然界にとっては始まりの時季、誕生の時季。とてもみずみずしい。

    人々は、一月を年の初めとしたけれど、違和感は否めない。


    街の女子たちは まもなく色とりどりのファッションに身をまとい、彩ってくれるのだろう...*



    ファッション雑誌の広告で、デトックス美容の特集という文字が目にとまり

    モデルさんも いかにも透き通るような素肌美の人で、


    アッ!確信をついた内容かな?などと思ったんですが、用もあったので 雑誌名も忘れてしまいました。


    写真は数年前、5月くらいだったと思いますが、

    ここに行くと 想う詩があるんです。




    たまごたちのゐる風景 

     

    みづはぬるみ。みづはひかり。あちこちの細長い藻はかすかに揺れる。ゼラチンの紐はそれぞれ黒い瞳を点じ 親蛙たちは

    姿をみせない。流れるともなくみづは流れ。かはづらを。ああ雲がうごく。

     

    雪があった。そしていまは斑雪(はだれ)もない。ゆるんだ空気の中に櫟が一本しんとたってる。藍と白とのするどい縞

    とほい山脈(やまなみ)は嶮しかった。いまはもう遥かにぼうっとかすんでゐる。羊雲がうごくともなく動いてゐる。

     

    みづはぬるみ。みづはひかり。あちこちの細長い藻はかすかに揺れる。ゼラチンの紐はそれぞれ黒い瞳を点じ親蛙たちは

    姿をみせない。流れるともなくみづは流れ。かはづらを、ああ雲がうごく。

     

    田ん圃の土手の食パン色の枯草には、生ぶ毛をはやした新芽の青もかほを見せ。春の魁けいぬのふぐりは小さいコバルト

    の花をひらいた。そのコバルトのさかづきに天の光をみたしてゐる。

     

    みづはぬるみ。みづはひかり。あちこちの細長い藻はかすかに揺れる。ゼラチンの紐はそれぞれ黒い瞳を点じ親蛙たちは

    姿をみせない。流れるともなくみづは流れ。かはづらを。ああ雲がうごく。

                                                                    草野心平


    まもなく..........春ですね....................( ´艸`)。
                
    関連記事