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    2013/08/05

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    再)松本医学博士の理論、紹介させていただきます。

    category - 病 克服 完治 成功
    2013/ 08/ 05
                     
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    アレルギーと膠原病の原因は何か? どのようにしてアレルギーや膠原病が起こるのか?
     アレルギーや膠原病は全て完治する。 癌は病気ではない。
     まず、現代の医者は病気を治すといいながら、実は病気が何であるかさえ知らないのです。ただ漠然と病名を付けて、症状を取れば病気を治していると思い込んでいるだけです。WHOの病気の定義さえ間違っています。WHOの定義によれば、病気とは健康でない状態、正常でない状態とされています。それでは健康とは、正常とは何でしょうか?病気でない状態、これはトートロジーと言うべきもので、同語反復にすぎません。何の説明にもなっていないのです。それでは、病気とはいったい何なのでしょう?実は、このような問題の立て方はあまりにも抽象的過ぎます。したがって、問いかけを変えましょう。病気の原因は何なのでしょう?このような問いかけに対して、病気というものをもっと具体的に考えれば、簡単に答えは出ます。そして病気の原因さえ知れば、あらゆる病気を治すことができるのです。

     例えば赤ちゃんがこの世に誕生したときに、お母さんは赤ちゃんが五体満足で母乳をたっぷり吸い込んでくれれば、健康な病気のない赤ちゃんであることに安心するでしょう。つまり、生まれつきもって産まれた遺伝子病はないのです。ところがそうこうしているうちに、急に赤ちゃんが熱を出したとします。このとき初めてお母さんは赤ちゃんが何らかの病気になったと感じます。さて、この熱の原因は何でしょうか?ほとんどが風邪のウイルスです。つまり、体外から人体にとって生きた異物が侵入し、それを殺すために免疫反応が生じたのです。免疫のはたらきがなければ、重症になり、肺炎で死んでしまうでしょう。つまり、熱が出ると言うことは、免疫の英雄的な戦いの証拠に過ぎないのです。悪いのは、異物であるウイルスであって、決して熱ではないのです。しかしながら、医者もお母さんもまるで熱が病気であると考えているのは原始時代と変わりません。この風邪も、結局はお母さんからもらったIgG抗体と母乳に含まれている分泌IgA抗体と赤ちゃん自身の先天免疫を発動して治ってしまいます。風邪が治った後に、次に見られる症状として皮膚に湿疹が出てくることがあります。アレルギーの一つであるアトピーです。また、この湿疹自体が病気であるわけではないのです。この湿疹原因は、母乳に含まれる化学物質であります。湿疹は症状に過ぎず、アトピーの病気の原因は、赤ちゃんにとって不必要な化学物質である農薬や保存剤や防腐剤が赤ちゃんの食べ物に含まれているからなのです。

     人体にとって必要な摂取すべきものは、5大栄養素と、水と酸素(空気)です。このような空気や5大栄養素に異物が入ることがアレルギーの原因なのです。したがって、病気の根本原因を除去すれば、病気の証拠である症状も生じないのです。ウイルスによる感染症も起きないようにするためには、環境に見られるウイルスや細菌や真菌を絶滅させればいいのです。完全に絶滅が可能となったウイルスがあります。それは天然痘です。何故天然痘は絶滅可能となったのでしょう?答えは簡単です。1796年にイギリスのエドワード・ジェンナーが世界ではじめて天然痘のワクチンを作り、200年間も全世界でその接種が行われ続けた結果です。今現在様々なウイルスや細菌に対してワクチンが造られていますが、世界中でそのワクチン接種が行われ続ければ、いくつかのウイルスや細菌が消滅する可能性があります。

     それではワクチンはどのようなはたらきをするのでしょうか?ご存知のように、ワクチンも弱毒のウイルスであり、細菌であります。この弱い生きた異物を投与すると、病気の原因は体内に侵入しているのにもかかわらず、免疫との戦いにすぐ負けてしまうほど弱いので、症状として自覚されず、しかも免疫のはたらきの中枢であるTリンパ球やBリンパ球は、その異物を記憶しており、本当の強い同じ生きたウイルスなどの異物が侵入するのに備えとなるのです。つまり、本当に手ごわいウイルスや細菌が侵入すれば、すぐにIGg抗体を作り、いとも簡単に症状を起こさずに殺すことができるのです。

     次に、アレルギーの場合はワクチンが作られませんが、何故ワクチンが作られないのでしょうか?答えは簡単です。アレルギーを起こす根本原因である化学物質は死んだ異物であり、殺す必要がないからです。ワクチンのはたらきは、殺すべき武器であるIGg抗体をできる限りすばやく作ることです。しかし、アレルギーのはたらきは、殺すのではなくて、そのまま体外に排除するだけであります。しかも最後は、最近発見されたサプレッサーT細胞(免疫反応抑制T細胞)とアレルゲンは結びついて、アレルギーの症状が消え、アレルゲンと人体は共存できるようになるのです。言い換えると、増殖し続ける生命体であるウイルスや細菌は、殺さなければ、こちらが殺される敵であるために、共存は絶対不可能なので、IgGを作って殺してしまわなければならないのです。この仕事を安全に素早く可能にするためにワクチンを投与するのです。一方、死んだ化学物質は、増殖しないがゆえに共存可能なのです。このような共存をもたらすはたらきを免疫寛容といいます。このはたらきも免疫のはたらきの一つなのです。

     このアレルギーに対する免疫寛容を15年前に私は臨床で世界で初めて見つけたのです。見つけることができた理由は、ステロイドを始めとする一切の免疫抑制剤を用いないことによって、サプレッサーT細胞も、抑制されずに最後にサプレッサーT細胞が働き出し、IgE抗体が作られなくなることを発見できたからです。ついでながら、サプレッサーT細胞は、レギュラトリーT細胞ともいい、日本語では制御性T細胞と訳されます。

    ここで、次に、子供でも見られる現代の最も困難な病気だとされている膠原病(その代表が関節リウマチです)について述べましょう。膠原病は、実はアレルギーの特殊型であり、元来アレルギー抗体であるIgE抗体で排除すべきものをIgG抗体で処理するときに生じる症状なのです。膠原病が敵にしている異物は、アレルギーが敵にしているアレルゲンと同じものなのです。

     それでは何故同じ死んだ異物を免疫ははじめからIgE抗体ではなく、IgG抗体で処理しようとするのでしょうか?それは、人体の免疫のシステムは人体にとって異物であることは認識可能であるのですが、その異物が殺すべき生きた異物か、殺す必要がない死んだ異物であるかを認識することはできないからです。抗体を作るためには、全ての異物は抗原提示細胞という細胞に捕らえられ、断片に粉砕され抗原提示細胞のMHCという蛋白と結びついてはじめてTリンパ球やBリンパ球に提示する必要があるからです。ここでTリンパ球やBリンパ球は『敵が人体に入ってきた』ということを初めて認識し、抗体を作らせ始めるからです。抗原提示細胞で異物が断片にされてしまえば、全ての異物は生命に関わりのないペプチドとなってしまい、敵が生きているか死んでいるかは抗体を作るときには全く関係のない事柄になってしまうのです。

     それでは、なぜ免疫は最初に殺すためのIgGを作るのでしょうか?それはウイルスや細菌などの増殖する異物が体内に入ると、早く殺してしまわないと無限に増殖し、命が奪われるからです。免疫は異物である限り怖い敵と考え、殺す必要がないと判断すれば抗体のクラススイッチを行い、殺す武器であるIgGから排除する武器であるIgEに変えるシステムを進化の中で確立したのです。

     それではどうして殺す必要がない敵をいつまでもIgGを作り続けて膠原病が起こるのでしょうか?それは免疫を抑制するからです。免疫を抑制する原因は3つあります。1つは医者がステロイドをはじめとする免疫を抑える薬を長期に渡って大量に出すためと、2つ目はストレスがかかりすぎてストレスホルモンであるステロイドを自分の副腎皮質から大量に放出し続け、免疫を抑えるためと、3つ目は妊娠中や更年期までに女性ホルモンを大量に放出し続けるためであります。免疫を抑えない限りは、自然な人間の免疫は、IgGを簡単にIgEへと変えるメカニズムが備わっているのです。このメカニズムは、免疫を抑制することによって妨害され、死んだ異物をIgGで処理してしまうからです。したがって膠原病を治すのは、免疫を高めることによって自然にIgEに戻してあげれば、あとはアレルギーとして免疫寛容を起こせば、膠原病も治ってしまうのです。

     さて、これ以外に病気の原因となるのは何でしょうか?子供には見られないのですが、いわゆる成人病と癌があると考えています。癌は私は実は病気とは考えていません。癌の原因とは何でしょうか?自分の正常な細胞の遺伝子が変異し、異常に増殖し続ける癌細胞になるのです。いわば癌細胞は自分の細胞が作り上げた異物でありますから、内なる病気と言えるかもしれません。しかし、私達の生命は遺伝子の命令により営まれています。遺伝子があっての生命であります。この遺伝子が死を命令する限りにおいては、癌細胞を単純な異物と捉えることは不可能です。しかも癌は99%老人の病気です。いわば癌は遺伝子自身が、『人を十分に生かしきった』という責任を果たした老年期に、遺伝子自身が自らに死を命じたとも考えられます。いわば遺伝子の自殺とも呼べるくらいです。免疫を支配する遺伝子自身が狂ってしまうところが他の病気とは全く違うのです。病気とは異物と免疫の戦いであるわけですから、免疫を支配する遺伝子が狂ってしまえば、癌細胞という敵は単純な異物ではないことがお分かりでしょう。このような意味で癌は病気の埒外にあるものであり、病気と同列に論じることはできないのです

     一方、成人病はどのようにして起こるのでしょうか?成人病には糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症、動脈硬化症、脳卒中、心筋梗塞などがあります。糖尿病の原因は、不必要に炭水化物を取りすぎたからです。つまり、必要なエネルギー源である糖が必要以上に摂取され、処理できない異物になったと考えられます。肥満症や高脂血症も、不必要なほど脂肪、炭水化物、蛋白を摂取したために処理しきれずに人体に蓄積され、いわば異物になり、血管や組織に蓄積されすぎたことが原因です。その結果、動脈硬化症が生じ、蓄積したLDHコレステロール(悪玉コレステロール)が大量に動脈に付着し、動脈の中膜に侵入し、これを排除しようとして、マクロファージが貪食するときに炎症が起こり、アテローマ(粥状硬化症)を生じ、その結果心筋梗塞や脳卒中を惹起するのです。つまり、成人病は必要なものを摂取しすぎて異物となり、処理しきれなくなった状態と言えます。

     このように子供から大人までの現代の全ての病気を概観すると、病気の原因の実態が分かってきます。病気の原因は、人間にとって不必要な異物(生きた異物も死んだ異物も含めて)が人体内に摂取されたためなのです。したがって、病気を治す方法は実はきわめて簡単なことなのです。それは異物を入れないことです。とりわけ生活習慣病といわれる成人病は食事を食べ過ぎなければいいのです。つまり、栄養過多にならなければよいのです。それは実に簡単なことです。

     しかし、それでもどうしても避けられない異物があります。それは感染症を起こすウイルス、細菌、真菌や、文明の作り出した化学物質であります。このような避けられない異物をどのように人体は処理するのでしょうか?これも答えはきわめて簡単です。免疫がその侵入者を認識し、それを殺すべく発動し始めるのです。免疫とウイルスや細菌との戦いが感染症となり、人類はこの敵と何千年も戦い続けたのでありますが、これらの感染症は、免疫の力を手助けするワクチンや抗生物質が作られたので、近頃感染症で亡くなる方は、50年前と比べて、圧倒的に減りました。感染症が減ったために寿命も延びたのです。

     次に、文明が作った化学物質によるアレルギーに対しては、どのようにすれば治るのでしょうか?これも私の答えは見つかっています。最近わが母校の京都大学の坂口志文先生が見つけてくれた数少ないサプレッサーT細胞にアレルゲンが結びつけば、免疫寛容が起き、私が15年前から唱えている自然後天的免疫寛容を起こせばよいだけなのです。ここでいう「自然」という意味は、免疫を抑制せずに、ということであり、「後天的」という意味は、アレルゲンに対して人間は先天的に免疫反応を起こすよう定められていますが、生命を脅かすものではない死んだ化学物質とは、サプレッサーT細胞の後天的な学習によって、免疫寛容が起こるということです。

     さらに、アレルギーと共通の敵をIgG抗体で処理しようとするときに生じる膠原病(関節リウマチなど)はどのようにすれば治るのでしょう?これもきわめて簡単です。わが母校の京大の本庶佑先生が発見された免疫のクラススイッチの遺伝子を発動させればいいだけです。このIgGからIgEへのクラススイッチの遺伝子は免疫を抑えない限り、ごく自然に発現されるのです。
    この免疫のクラススイッチと、免疫寛容の具体的なプロセスについて述べましょう。まずお断りしますが、この部分の免疫のプロセスは、極めて難解な上に、精巧で複雑で絶妙なものなので、素人の患者が完全に理解することは困難です。免疫学者でさえ完全には理解しているとは言えない部分もあります。何故ならば、免疫学者は臨床をほとんどやっていないからです。したがって、大まかなストーリーを述べておくにとどめておきます。

     まず、免疫のはたらきは、異物が人体に侵入することから始まります。次に、マクロファージ(大食細胞)や皮膚や粘膜の組織にある樹枝状細胞の一種であるランゲルハンス細胞や、リンパ節に見られる樹枝状細胞の一つであるフォリクルデンドリティック細胞(濾胞性樹枝状細胞)などがこの異物を貪食し、この異物をリンパ節まで運び、そこで濾胞性樹枝状細胞がB細胞に、またランゲルハンス細胞はT細胞にこの抗原を提示します。そして、提示された抗原とぴったりと結びつくことができるヘルパーT1細胞(Th1)からインターロイキン2(IL-2)、インターフェロンγ(IFN-γ)が作られ、これらのサイトカインは大食細胞を刺激します。

     ここで、インターロイキン2(IL-2)とインターフェロンγ(IFN-γ)のはたらきについて説明しておきましょう。これらはBリンパ球が抗体を作るときに直接関わりがあります。まずIL-2は、ぴったりとマッチする抗原を認識したBリンパ球はIL-2に対するレセプターをBリンパ球の膜の表面に大量に発現します。すると、活性化されたヘルパーT1リンパ球から作られたIL-2と結びつくことができて初めて、Bリンパ球は増殖することができるのです。Bリンパ球が増えないと、抗体は作れないので、この作用は極めて重要なのです。次にIFN-γについてであります。実は、Bリンパ球はTリンパ球に依存せずに活性化することができるのです。同種の繰り返された抗原(エピトープとも言います。エピトープは免疫原と言ってもいいでしょう。)を持った抗原に対しては増殖することは可能であるのですが、これだけでは抗体を作ることはできないのです。このときに、マクロファージから作られるIFN-γと結びついて初めて抗体を作ることができるのです。この抗体の作られ方は、Tリンパ球には依存していないのです。Tリンパ球と結びついて、Bリンパ球が抗体を作る話を次にしましょう。

     さて、Th1細胞はBリンパ球と結びつくと、B細胞(Bリンパ球)はIgG抗体を作りはじめます。実は、Tリンパ球とBリンパ球も、こんなに簡単に結びついてIgG抗体をつくるわけではないのです。先ほど述べたように、樹枝状細胞で提示された抗原は、実はMHC‐classⅡと結びついた抗原というべきものであるのです。この抗原と結びついたT細胞は、細胞膜の表面にCD40Lという蛋白を発現します。B細胞の細胞表面にはCD40という蛋白があります。このCD40LとCD40とが結びついて初めて、Bリンパ球が活性化され、抗体を作り始めるのです。このようなCD40Lの働きをco‐stimulation(共刺激)と言います。この刺激がない限りは、Bリンパ球は絶対に抗体を作ることはできないのです。

     この共刺激の作用がなければ、反応が始まらない例があります。先ほどTリンパ球と樹枝状細胞であるランゲルハンス細胞とが結びつくと言いましたが、実はTリンパ球の細胞膜表面にあるCD28という蛋白と、ランゲルハンス細胞の膜表面にあるB7とが結びついて初めてTリンパ球は活性化して、敵を見つけたという信号を核に送るのです。このときは、共刺激(co‐stimulation)を行うのは、ランゲルハンス細胞のほうなのです。

     このようにしてBリンパ球から作られたIgG抗体は、結合組織に見られる同じ異物と結びつき、これらがさらに大食細胞とも結びつくと、大食細胞がその異物を貪食し、殺し溶かそうとしますが、生きた異物は殺し溶かされてしまい、仕事は終わります。しかし、その異物が死んだ化学物質であれば、殺し溶かされることができないので、しかたなく、この溶けない化学物質をマクロファージは結合組織に吐き出し、どんどん結合組織にたまっていきます。すると次に、ヘルパーT2細胞(Th2)とこの溶けない化学物質は結びつき、Th2細胞はインターロイキン4(IL-4)を作り出します。このIL-4はBリンパ球と結びつき始めると、今度はこのBリンパ球はIgG抗体ではなくて、IgE抗体を作るようになります。このように、IgGからIgEに抗体を作りかえることをクラススイッチといい、このクラススイッチを起こす遺伝子を見つけたのが、本庶佑先生なのです。

     ここで、もう一度注意を喚起しておきたいのですが、ヘルパーT細胞には実はヘルパーT1細胞と、ヘルパーT2細胞の2つがあると言いましたが、本当は免疫のはたらきを理解するために作られた思考の上で都合のよい分類に過ぎないのです。さらに、ヘルパーT0細胞が存在すると考える場合もあります。このヘルパーT0細胞から出会う抗原の種類とかサイトカインによってT0細胞からTh1細胞や、Th2細胞になっていくと考えていくと、T細胞の働きを理解しやすいというだけです。本当はヘルパーT細胞は1種類のヘルパーT細胞自身しかないのです。要するに、異物を殺すときにはTh1細胞が働き、死んだ異物であるアレルゲンを排除するときにはTh2のはたらきがあると勝手に考えたほうが都合がよいだけなのです。このお話はこのくらいにしておきましょう。

     そしてさらに、作られたIgE抗体がこの化学物質と結びつきます。IgE抗体には痒みを起こすヒスタミンを作り出す肥満細胞と結合するレセプター(受容体)を持っているので、簡単に組織に大量にある肥満細胞と結びついてしまいます。すると痒みを起こすヒスタミンが肥満細胞から放出され、アレルギー(アトピー)が起こるのです。ここで注意しておきたいのは、IgG抗体は肥満細胞と結びつくレセプターがないので、アレルギーが起こせないのです。一方、IgE抗体は、大食細胞と結びつくレセプターがないので、生きた異物を殺す仕事には参加できないのです。

     最後はアレルギーの状態になると、このアレルギーに対する免疫を抑えない限りは無限に入ってくる化学物質は最後の最後にはサプレッサーT細胞と結びついて免疫寛容を起こし、私たちはこのアレルゲンと共存し続けることが可能となるのです。

     このように病気の根源を考えていくと、免疫というものは、敵に応じて殺すものは殺し、共存すべきものは共存できるというはたらきを生まれつき全ての人間は内蔵していることがわかるのです。つまり、免疫のはたらきは、人体に侵入した異物を認識することから始まり、さらに殺すべき敵と、排除すべき敵とを認識し、最後は合理的に人体を異物から保護しているのです。

     にもかかわらず、何故医者は免疫を抑えようとするのでしょうか?その理由は2つあります。1つは医者が使う薬は免疫を抑える薬しか作れないからです。本来ならば、免疫を上げる薬が作られれば、それこそ免疫はなくてもよいくらいのものですが、これはふかのうなことなのです。じつは免疫をあげるためには2つしか方法はありません。異物を人体に投与する場合と、2つ目は一時的に免疫を抑制した後に、免疫の抑制を取ることによって起こさせる場合です。後者をリバウンド現象と呼びます。

     何故私は他の人が治せないアレルギー、膠原病を治せるのでしょうか?世界でただ一人私は免疫を抑えることをしていないからです。免疫こそ命の泉なのです。この命の泉を枯らしているのは、現在製薬メーカーが作っているステロイドを初めとする全ての免疫抑制剤なのです。これらは免疫と異物との戦いの証拠である症状は免疫を抑えることによって一時的に除去できますが、後でリバウンド現象に苦しむことになるのです。つまり私の仕事は99%以上がこのリバウンド現象の後始末を行うことであると言えます。

     最後に、私がこのレベルに到達するのに困難な自分独自の免疫を抑えない臨床をやり始めて20年かかりました。その間に、免疫学は長足の進歩を遂げました。この免疫学を完全に理解すると同時に、おびただしい数の患者方を臨床で治癒させていくなかで見つけ出したものなのです。

     このように、病気は全ての人間に平等に与えられている免疫が治してくれるのです。したがって、免疫は絶対に正しいのです。免疫は絶対抑制してはならないのです。免疫を抑制すれば必ずリバウンドという免疫の逆襲に遭います。ところが、悲しいことに、製薬メーカーが製造しうる薬は全て免疫を抑制することしかできない薬なのです。したがって、病気は医者や医者の出す薬で治すものではなく、自分の免疫だけで全て治すべきものであるのです。

    注目の手記・ブログ
    ● 「心と体(リウマチさん、ありがとう)」 安江 幸代 56歳

    ●「クローン病完治まで」 小西竜二 32歳

    ●かあさんくまさんの松本医院のアトピー治療ブログ
     (2人娘はアトピっ子。「絶対に治る!」という主治医のコトバを信じ、ステロイドや抗アレルギー剤を使わず、漢方治療をはじめました・・・)

    僕がこだわるのには、母は膠原病で 父は癌。

    二人ともまだ50代で他界しました。

    父は仕事〜の毎日 、母も雑多な事柄に追われる日々、

    お盆が近づいて来たのて、色々思い出します。

    最愛の夫婦でしたから、、*

    身体の事に深い興味を覚える様になったのは、

    その頃から、そういった訳なんです。
                             
                                      

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