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    2015/09/16

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    モグラくんの足跡を見て思ったこと........*

    category - 自然 破壊 願い 幸福 平和
    2015/ 09/ 16
                     
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     モグラくんは害獣か?

    【土を作る】

      モグラの穴を直径5センチ、一日20メートル掘るとしておきましょう。このモグラの生活空間を30メートル四方、地下1メートルまでとすると、彼もしくは彼女の活動範囲は900立方メートル。一年間に約15立方メートルの土を掘り返しますから、60年に一度の割りで、この範囲の土がかきまぜられていることになります。


      作物を育てるには土を掘り返すことが大切です。植物には肺やエラがありませんから、生きるために必要な酸素はすべてそれぞれの部分が直接に取り入れます。土をかきまぜると土の粒の間に隙間ができ、そこにしみこんだ水や空気が根に活力を与えてくれます。アスファルトやコンクリートで表面を固めた歩道に植えられた木に、元気がない理由のひとつもここにあります。


      土壌改良工事という名で、ブルドーザーやパワーショベルを使って、田んぼの土を掘り返しているのをご覧になったことがあるでしょう。この工事の費用はどれくらいかはわかりませんが、それを無料で黙ってやってくれるのがモグラ君です。1ヘクタールに30頭のモグラ君がいれば20年に一度は土壌改良工事ができる計算となります。


      ミミズはモグラ君の主食ですが、掘り返し作業では有力な協力者です。その上、ミミズは土を食べて糞として出してくれますので、化学的にも物理的にも最良の土ができます。モグラ君よりも体は小さいですが、住んでいる数が多いので、仕事の量はモグラ君以上に働いてくれます。両方が一生懸命動き回れば、十年に一度の土壌改良工事ができるということです。
                             
                                      

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