美しきもの、、、野に咲く花によせて、、、*
2016/ 03/ 12
天からまいおり ひっそりたたずむ君に 心うばわれ 物想う。
いのちに重さというものがあるのなら 君とぼく どちらが重いのだろうか、と。
ぼくは いのちのかがやきを放っているだろうか、と。
野に咲く花は美しい、。だれにみられることがなくっても
寒い時季はしつ``かに沈黙を守り
水がぬるみ ひかる頃、いっせいに あちらこちらで生を謳歌しはじめる。
何のむだもなく、ただただ ありのままに咲いている。
耳をすませてごらん、あの岩かげからも あの小さな唄がきこえてくるよ、。
ほら、あちらから こちらからもきこえてくるよ。
なにもいわず、何のむだもなく、ただありのままに咲いている、。
できるものなら 大地を いっぱいいっぱいうめつくしてください、、花よ*
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