今が旬!の魚介類のこと。
2014/ 06/ 14
ほたるいか
年中見かける他のイカ類とは違い、店頭に並ぶのは3月後半~6月半ばまでの一時期。
内臓には旨み成分の一つであるアミノ酸が多く含まれているため、腹ワタごとを味わうとおいしい。また、内臓はビタミンAが豊富です。
あいなめ
年中出回っているが、旬は春から初夏。
白身でありながら脂身が多いが、料理次第であっさりと仕上がりおいしい。
鰊(鯡) にしん
旬は春先。この時期のニシンは脂肪が多く、他の魚と比べても非常にカロリーが高く、ビタミンも豊富となり、栄養価が上がる。
カズノコにはタンパク質が多く含まれており、他にリン、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2が豊富です。
にしん料理
江戸時代の後期から始まったにしん漁は明治期に全盛期を迎えましたが、漁獲量は徐々に減少してしまいました。現在の日本でのにしん事情は少々淋しいものがありますが、依然として数の子は人気があります。身欠きにしんは昔からの保存食ですが、戻す時に米のとぎ汁で茹でると臭いがとれておいしく仕上がります。
もろこ
近畿地方に多い淡水魚の小魚。琵琶湖産は本モロコと呼んで珍重される。
卵をもった春の物がおいしく、丸ごと煮浸しや甘露煮、フライなどにする。
幻のシロモロコ。
さば
サバは周年出回っていますが、産卵期の4月~6月に獲れる春サバは、脂がのって秋サバ同様に旨い。
鮮度が高いのが肝心で、この季節なら締めサバにして刺身や棒ずし、酢の物、和え物にするとさっぱりして食べやすい。
サバのピリ辛ゴマみそ煮。 サバのみそ焼き。
からすがい
旬は3月~4月。関西方面のすし種として欠かせない。
あっさりしていて、刺身、酢の物に適している。
さくらだい
サクラダイは美称で本名はマダイ。くせがなく、甘美で、淡泊。
旬の分かりにくい魚だが、春の産卵期を迎え、深みから浅いところへ移動した時が食べ頃。
眼張/ハチメ/ハツメ めばる
体色によって赤メバル、黒メバル、黄メバルがあるが、赤メバルが一般的で味も一番よい。
皮の赤身が濃いほど新鮮で、古くなると色があせてくる。
旬は春から夏。めばる料理。
また、鮎なども 楽しみです。
旬の食材は滋養豊富ですから、美容、健康、しいてはデトックスに取り入れていきたいですね*
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